単行本・CD

 

 ヒロシマ遡上の旅

  父に捧げるレクイエム

   川越 厚  本の泉社

    2024年12月25日発売

 

被爆二世である著者は、30年あまり在宅ホスピスケアのあるべき姿を追求・牽引してきた医師として知られる。著者にとって懸案だったヒロシマと向かい合う旅が実現したのは2023年だった。被爆した父の足跡をたどるなかで、浮かんでくる風景とは何であったか。ホスピス医ならではの温かくも鋭い感性を背景に、思索を重ねた誠実な魂の記録。

 柳田邦男先生による帯文より

 被曝二世の著者が、原爆投下時壮絶な状況下を生き抜いた両親の足跡を自らの足で検証する。そこで気づかされた「絶望の中に日常という希望の光を見い出す」という啓示は、核危機時代の今こそ重く響く。

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 CD

 川越厚監修

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