お知らせ

在宅ホスピス研究所パリアン代表の川越厚の著書が2024年12月に出版されました

同著の英訳本が2025年7月下旬刊行予定です

 

 ヒロシマ遡上の旅

  父に捧げるレクイエム

   川越 厚  本の泉社

    2024年12月25日発売

 

被爆二世である著者は、30年あまり在宅ホスピスケアのあるべき姿を追求・牽引してきた医師として知られる。著者にとって懸案だったヒロシマと向かい合う旅が実現したのは2023年だった。被爆した父の足跡をたどるなかで、浮かんでくる風景とは何であったか。ホスピス医ならではの温かくも鋭い感性を背景に、思索を重ねた誠実な魂の記録。

 

柳田邦男先生による帯文より

 被曝二世の著者が、原爆投下時壮絶な状況下を生き抜いた両親の足跡を自らの足で検証する。そこで気づかされた「絶望の中に日常という希望の光を見い出す」という啓示は、核危機時代の今こそ重く響く。

 

 

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川越厚 講演予定

 2025年  7月 1日 一般社団法人 東京中小企業家同友会 文京支部 特別講演 にて講演します。

      演題:「ヒロシマ遡上の旅」に込めた思い

      会場:文京シビックセンター3階会議室AB(文京区春日1-16-21)

       ※どなたでもご参加いただけます。

 

 2025年 7月17日 韮崎市立韮崎西中学校・韮崎東中学校 にて講演します。

 

 2025年  8月 9日 北杜から発信 世界の人々とつながろう

        ノーモア ヒロシマ・ノーモア ナガサキ ノーモア ウォー

        にて、リレートークにてお話させていただきます。

      会場:須玉ふれあい館ホール(北杜市須玉町若神子521-17)

 

 2025年10月11日 日本キリスト者医科連盟関東部会 例会 にて講演します。

  

新聞

 2025年 6月  1日 山梨日日新聞に、川越厚の著書に関するインタビュー記事が掲載されました。

  ※オンライン記事は会員限定で閲覧可能です。

  父が被曝「8月6日」と向き合う

 

 2025年 5月  9日 読売新聞山梨版朝刊20面に、川越厚の著書に関するインタビュー記事が掲載されました。

  「核兵器の悲劇 後世へ 被爆した父 史跡たどる」

 

 2025年 3月17日 読売新聞朝刊文化面に、川越厚の著書に関するインタビュー記事が掲載されました。

  ※オンライン記事は会員限定で閲覧可能です。

  [戦後80年]「あの日」からの父 30年の苦しみ

 

 2025年2月23日 中國新聞朝刊「郷土の本」欄で、川越厚著「ヒロシマ遡上の旅 父に捧げるレクイエム」の書評が掲載されました。中國新聞ヒロシマ平和メディアセンターのサイトでご覧になれます。

  ヒロシマ遡上の旅 川越厚著 父の沈黙 追体験で知る

 

 2024年3月5日~12日 読売新聞朝刊[医療ルネサンス]にて、川越医師が取り組んでいる北杜市での在宅医療で関わった患者さんについて紹介されました。※オンライン記事は会員限定で閲覧可能ですが、リンク先では冒頭部分のみ読むことができます。

 [医療ルネサンス]最期はわが家で

  2024. 3. 5〈1〉末期がんの夫 認知症の妻

  2024. 3. 6〈2〉残された彼女 支え合う

  2024. 3. 7〈3〉療養場所求め さまよう

  2024. 3. 8〈4〉妻の看取りに「死の教育」

  2024. 3.11〈5〉死を見つめ、位牌を自作

  2024. 3.12〈6〉老いや死と向き合う「孤独」

 

雑誌

 Medical Practice 2025年6月号(42巻6号)◉One Point Advice に、

 川越厚執筆の食べられないこと(2)─ホスピスケアの考え方─が掲載されました。

 

 Medical Practice 2025年5月号(42巻5号)◉One Point Advice に、

 川越厚執筆の食べられないこと(1)─医師はどのように考え,看護師はどう受け止めているか?─が掲載されました。

 

 信徒の友 2025年4月号 シンチャク!気になるこの本 に、

 川越厚著「ヒロシマ遡上の旅 父に捧げるレクイエム」(本の泉社)の書評が掲載されました。

 

 Medical Practice 2025年4月号(42巻4号)◉One Point Advice に、

 川越厚執筆の「臨床医に『研究』は必要ないか?」が掲載されました。

 

 サンデー毎日11月26日・12月3日合併号

 「ステージ4のがんを生きる 大腸がんと闘う「革命僧」高橋卓志と緩和医療のパイオニア・川越厚の対話」

  神宮寺(松本市)元住職の高橋卓志さんと川越医師との対談が掲載されました。

 

What's New?

 

2025年5月12日

活動>セミナー・勉強会に、第3回在宅ケア連続勉強会の抜粋動画を追加しました。

2025年3月4日

活動>セミナー・勉強会に、第1回・第2回在宅ケア連続勉強会の抜粋動画を追加しました。

2024年3月1日

北杜折々の記25「死が死んだ時代の上手な逝きかた 1.“死が死んだ時代”を生きる我々にとって、上手な逝き方は難しい”」を追加しました。

2024年1月28日

北杜折々の記24「在宅医療よ、何処へ」を追加しました。

2023年12月23日

北杜折々の記23「ひとり身の“わが家死”」実現に向けてを追加しました。

2023年11月28日

北杜折々の記22「チームの要は?」を追加しました。

2023年10月18日

北杜折々の記21「心肺停止です」を追加しました。

2023年8月31日

北杜折々の記20「医療用麻薬が使いづらい問題 がん性疼痛の緩和の切り札、医療用麻薬」を追加しました。

2023年7月21日

北杜折々の記19「それでいいじゃないか ー自身の老い、死と向き合わない文化ー」を追加しました。

2023年6月24日

北杜折々の記18「在宅医のとまどい 3過疎地における在宅医療の役割 3)自宅死の二つの形」を追加しました。

2023年 5月11日

北杜折々の記17「在宅医のとまどい 3過疎地における在宅医療の役割 2)住み慣れた我が家から逝く『わが家死』の実現を支える医療」を追加しました。

2023年 4月14日

北杜折々の記16「在宅医のとまどい 3過疎地における在宅医療の役割 1)急変を支える医療」を追加しました。

2023年 3月31日

北杜折々の記15「在宅医のとまどい 2医療機関、北杜市と墨田区」を追加しました。

2023年 3月19日

北杜折々の記14「在宅医のとまどい 1地理学上の違い、北杜市と墨田区」を追加しました。

2023年 2月24日

北杜折々の記13「もの・ひと・かみ」を追加しました。

2023年 1月19日

北杜折々の記12「新年に思うこと」を追加しました。

2023年 1月8日

日野原重明記念「新老人の会」東京の会報16号(川越医師連載中)が

会のホームページに掲載されました。

2022年12月17日

第46回日本死の臨床研究会年次大会 事例検討2 報告を追加しました。

2022年12月16日

北杜折々の記11「チームで看取る」を追加しました。

2022年11月24日

北杜折々の記10「死者の月に思うこと」を追加しました。

2022年10月20日

北杜折々の記9「森の中の森先生の”森の診療所”」を追加しました。

2022年9月12日

北杜折々の記8「子供の同意を得るために」 を追加しました。

2022年8月30日

「活動」の「セミナー」に、

 北杜緩和ケアセミナーでの川越医師の講義の動画を追加しました。

2022年8月29日

「活動」の「講演動画」に、

 公開講演会での川越医師の基調講演の動画を追加しました。

2022年8月15日

北杜折々の記7を追加しました。

2022年7月17日

北杜折々の記6を追加しました。

2022年6月14日

北杜折々の記5を追加しました。

2022年5月15日

第1回北杜緩和ケアセミナーのページを追加しました。

2022年5月11日

北杜折々の記4を追加しました。

2022年4月25日

北杜折々の記3活動の講演予定を追加しました。

2022年3月18日

北杜折々の記2を追加しました。

2022年3月 3日

代表略歴業績紹介を載せました。

2022年2月27日

ホームページを開設しました。

一部作成中のページがありますが、順次更新いたします。


代表プロフィール

川越 厚(かわごえ こう)

 

1973年東京大学医学部卒業。茨城県立中央病院産婦人科医長、東京大学講師、白十字診療所在宅ホスピス部長、賛育会病院長を経て、2000年6月より主にがん患者の在宅ケアを支援する「パリアン」代表を務め、訪問診療、訪問看護、ボランティア等のサービスを地域に提供した。

2021年8月に在宅ホスピス研究所パリアンを設立、9月より森の診療所(山梨県北杜市)にて在宅医療を担当している。

 

代表略歴はこちらをご覧ください。


北杜折々の記


2021年8月に山梨県北杜市に移住した代表が、折々のことを記しています。

 

活動


学会や講演、講演、新聞雑誌の記事、著書・CD等の活動をご紹介しています。 

 

業績


代表略歴、業績をご紹介しています。

 

 

講演依頼・問合せ


講演のご依頼やお問い合わせは、こちらからご連絡ください。