ホーム
北杜折々の記
活動
原著論文
学会等発表
セミナー
単行本
講演資料
講演動画
新聞・雑誌
TV・ラジオ・CD
業績
代表略歴
講演依頼・お問い合わせ
在宅ホスピス研究所パリアン
北杜折々の記
2023/10/18
北杜折々の記21
【「心肺停止です」 】 「母が息を引き取った時、妹と二人で思わず母に拍手しました。」 死亡診断に伺った僕に、長女さんが晴れ晴れした表情で母親の最期の様子を教えてくださった。
続きを読む
2023/08/31
北杜折々の記20
【医療用麻薬が使いづらい問題 5がん性疼痛の緩和の切り札、医療用麻薬】 「医療用麻薬の処方箋はほとんど出ていません。」 調剤薬局の薬剤師の言葉に、僕は耳を疑った。 「注射薬は?」、「もちろん出したことはありません。」
続きを読む
2023/07/21
北杜折々の記19
【それでいいじゃないか ー自身の老い、死と向き合わない文化ー】 これはあくまで僕の個人的な印象だが、北杜に住む多くの方は老いと死を現実の問題として考えていない。同じ問題は他の地域でもあるのだが、北杜市では、特に移住してきた人にその傾向が強いと思う。
続きを読む
2023/06/24
北杜折々の記18
【在宅医のとまどい 3過疎地における在宅医療の役割 3)自宅死の二つの形】 今回みな様にお伝えしたいことは、医師が死を証明する際、同じ在宅死(=自宅に分類されている場所での死)といっても、死亡診断と死体検案の二つの形があることです。
続きを読む
2023/05/11
北杜折々の記17
【在宅医のとまどい 3過疎地における在宅医療の役割 2)住み慣れた我が家から逝く『わが家死』の実現を支える医療】 「はじめて、ひとが逝くところをみました。」 長年ケアマネ(介護支援専門員)をしている長男さんのつぶやき。僕が最近死亡診断に伺った患者さんの家でのことである。
続きを読む
2023/04/16
北杜折々の記16
【在宅医のとまどい 3過疎地における在宅医療の役割 1)急変を支える医療】 終活の一環として東京での在宅医療活動に終止符を打ち、この北杜市へ移住してきたのだが、実は今でも森の診療所で細々と在宅診療を続けている。そこには戸惑いもあるが新たな気づきもあり、毎日が刺激的だ。
続きを読む
2023/03/31
北杜折々の記15
「地域のお年寄りは、病気になって診療所へ行けなくなったらどうするのだろう?」 医師という仕事柄、こちらに越してきて僕はまずそのことを心配した。
続きを読む
2023/03/19
北杜折々の記14
北杜市に移住して1年半。生活は充実し、細々であるが在宅診療も続けている。だが、こと在宅医療について言えば、いまだ消化不良状態が続いており、とまどいの日々を送っている。これからシリーズで、何が消化不良なのか、何に戸惑っているのか、をレポートしたいと思う。
続きを読む
2023/02/24
北杜折々の記13
今回は、北杜と直接関係ない話を取り上げようと思っています。50年以上前に出会い、同じ釜の飯を食った仲間の話です。なぜそのような昔話を取り上げたかというと、その彼が喜ばしいことに文化勲章を受賞したからです。
続きを読む
2023/01/19
北杜折々の記12
新年おめでとうございます。近況を簡単に詳述?します。
続きを読む
さらに表示する
在宅ホスピス研究所パリアン
〒408-0001 山梨県北杜市高根町長澤2467-11
トップへ戻る
閉じる