2024/01/28
【“在宅医療よ、何処へ”】 今から30年前の1993年12月、テレビ朝日で「愛する人たちへ…最期は家で…」というドキュメンタリー番組が放映された。

2023/12/23
【「ひとり身の“わが家死”」実現に向けて】 在宅医として、ここ北杜市でわたしに課せられた課題。それが最近見えてきたような気がする。

2023/11/28
【チームの要は?】 県は異なるが、川上村は北杜市のお隣さん。国道141号を北上し野辺山経由で、北杜市のわが家から車で30分の距離だ。川上村の在宅医療で気がかりなことがあったので、この夏、川上村を訪問した。結果的に気がかりなことは杞憂だった。

2023/10/18
【「心肺停止です」 】 「母が息を引き取った時、妹と二人で思わず母に拍手しました。」 死亡診断に伺った僕に、長女さんが晴れ晴れした表情で母親の最期の様子を教えてくださった。

2023/08/31
【医療用麻薬が使いづらい問題 5がん性疼痛の緩和の切り札、医療用麻薬】 「医療用麻薬の処方箋はほとんど出ていません。」 調剤薬局の薬剤師の言葉に、僕は耳を疑った。 「注射薬は?」、「もちろん出したことはありません。」

2023/07/21
【それでいいじゃないか ー自身の老い、死と向き合わない文化ー】   これはあくまで僕の個人的な印象だが、北杜に住む多くの方は老いと死を現実の問題として考えていない。同じ問題は他の地域でもあるのだが、北杜市では、特に移住してきた人にその傾向が強いと思う。

2023/06/24
【在宅医のとまどい 3過疎地における在宅医療の役割 3)自宅死の二つの形】   今回みな様にお伝えしたいことは、医師が死を証明する際、同じ在宅死(=自宅に分類されている場所での死)といっても、死亡診断と死体検案の二つの形があることです。

2023/05/11
【在宅医のとまどい 3過疎地における在宅医療の役割 2)住み慣れた我が家から逝く『わが家死』の実現を支える医療】   「はじめて、ひとが逝くところをみました。」  長年ケアマネ(介護支援専門員)をしている長男さんのつぶやき。僕が最近死亡診断に伺った患者さんの家でのことである。

2023/04/16
【在宅医のとまどい 3過疎地における在宅医療の役割 1)急変を支える医療】   終活の一環として東京での在宅医療活動に終止符を打ち、この北杜市へ移住してきたのだが、実は今でも森の診療所で細々と在宅診療を続けている。そこには戸惑いもあるが新たな気づきもあり、毎日が刺激的だ。

2023/03/31
「地域のお年寄りは、病気になって診療所へ行けなくなったらどうするのだろう?」 医師という仕事柄、こちらに越してきて僕はまずそのことを心配した。

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