北杜緩和ケアセミナー 講義「緩和ケアの歴史と在宅ホスピスケア」抜粋

2022年8月19日、在宅ホスピス研究所パリアン主催の北杜緩和セミナーをZoomにより開催いたしました。

当初は2泊3日で開催の予定でしたが、地域の新型コロナウイルス感染状況を考慮して、Zoomによる半日のみのミニセミナーとして、下記のようなプログラムで開催しました。看護学生さん5名が熱心に参加してくださいました。

 

 講義:緩和ケアの歴史と在宅ホスピスケア 川越厚

 ご遺族が語る在宅での最後の日々(在宅でご家族を看取ったご遺族によるお話)

 講義:看護師の役割(チームアプローチ含む) 川越博美

 参加者の感想・まとめ

 

セミナーでの川越厚医師による講義を抜粋してご紹介します。

なお、川越博美看護師による講義抜粋は、NPO法人在宅ホスピスボランティアきぼうのホームページに掲載されていますので、ぜひご覧ください。

北杜緩和ケアセミナー開催のご案内

セミナーは終了しましたが、参考のため掲載しています。

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第1回北杜緩和ケアセミナー案内
第1回北杜緩和ケアセミナー案内202208.pdf
PDFファイル 127.7 KB

医学・看護学の大学生・大学院生を対象とした、在宅緩和ケア・ホスピスケアに関するセミナーを八ヶ岳山麓、標高1000メートルの北杜山荘で8月の3日間開催します。

参加申し込みは締め切りました 。

  

 テーマ:医学生・看護学生のための ”在宅ホスピスケア入門セミナー

 日 時:2022年8月19日(金)PM~21日(日)AM

 会 場:在宅ホスピス研究所パリアン(北杜山荘)

      山梨県北杜市高根町長澤(最寄駅:JR小海線甲斐大泉駅)

 募集人員:医学生3名、看護学生3名 (大学院生を含む)

 参加費:資料代実費(2,000円)、会場までの交通費(自己負担) ※宿泊費・食費は原則無料

 内 容:

ホスピスケアとは『死が間近い患者と家族に対して行われる、QOL(生活の質)を改善するための、ケアチームで行われる全人的なケア(Total care)』の ことを言います。そのケアは『ともに喜び、ともに泣く』という精神に支えられ ています。将来、医師、看護師として向き合わざるを得ない“死”について、八ヶ岳南山麓、標高1000メートルの北杜山荘で仲間と共に学びましょう。

 

【セミナープログラム】

  在宅ホスピス医・看護師による講義

  ビデオ鑑賞(在宅ホスピスケアー家庭で看取ることー )

  ご遺族の体験談、ロールプレイ、地域の方々との交流会

  周辺ドライブ、散策など

  宿泊:北杜山荘、NPO法人きぼうボランティア宅

 

 ■新型コロナウイルス感染防止対策について

 ・セミナー中は基本的感染防止対策(換気、3密の回避、必要時のマスク着用、手洗い、消毒等)を徹底します。

 ・参加者の方には、可能でしたら事前に検査で陰性であることの確認をお願いします。当方でも抗原検査キットによる確認が可能です。

 ・その他詳細は、参加が決定した方にご連絡いたします。

 ・ご不明な点は下記の申し込み・お問い合わせフォームにてお問い合わせください。